
ANAのマイルは、国内線で使うのはもったいないって聞いたけど、実際のところはどうなの?
こういった疑問に答えます。
- 本記事の信頼性
筆者は、ANAマイルを貯めはじめ約1年で25万マイル獲得しました。今回もマイルを使って実際に特典航空券を発券しているので、信頼担保につながると思います。
25万マイルの貯め方を知りたい!そんな人は次の記事で網羅的に解説しています。ぜひ参考にしてみてください。


- 結論
国内線でも海外旅行並みの還元率(13倍)が生まれるので、心配無用です!



ANAキャンペーンをうまく併用して、浮いた飛行機代で贅沢しちゃいましょう!
- 今回利用したキャンペーンはこちらです


これは毎月29日ごろにANAマイレージ会員にお知らせされるイベントです。





まさにこれを利用しました!
これぐらいのキャンペーンは珍しいことでは無く、頻繁に開催されています。
それでは詳しく解説していきます。
ANAマイルを貯めるべき3つの理由


3つの理由
- マイルの価値
- ほったらかしでOK
- 質の高い旅行ができる
それでは1つずつみていきましょう。
1マイルの価値


あなたはマイルをどのように理解していますか?
はじめに冒頭の疑問にお答えすると、



ANAのマイルは、国内線で使うのはもったいないって聞いたけど、実際のところはどうなの?
- 「もったいない」はただの幻想
なぜなら、タイトルの通りでして、国内線でも1マイル13円の価値で航空券をゲットできるからです。
今回実際に発券したチケットはこちら。


はい。
札幌 ⇆ 羽田便です。
搭乗者は、ぼくと妻、10歳と2歳の子供たちで、計4人です
では、この航空券を何マイルで獲得したのかを解説していきます。
はじめに、上記区間を「お金」で購入した場合から。
今回は、予約変更が可能な「フレックス」と、搭乗日より早めに買うことで割引される「バリュー」を比較してみます。
・フレックス(予約変更可能)
・バリュー(搭乗日1/3/7日前)
- 「フレックス」の価格




割安な「バリュー」で購入しても、家族4人で192,240円かかります。
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飛行機代って高いですよね。
それでは、航空券をマイルでゲットした場合を見てみましょう。


家族4人の同日・同条件で、17,400マイルでした。
お金で買う場合、最安でも家族4人で192,240円かかるところ、たったの17,400マイルなんです。
もう少し掘り下げて解説します。
実際、1マイルがいくらの価値になったのか?
「バリュー」購入価格と比較
192,240円÷17,400マイル=11.04
1マイル=11.04円の価値に
予約変更可能な「フレックス」購入価格と比較
232,440円÷17,400マイル=13.35
1マイル=13.35円の価値に



Tポイントも好きな私ですが、もう1.5倍還元で喜んでる場合じゃないですよね
私もすぐにマイルを貯めたい!
そんな人はANAマイルが効率よく貯まるロードマップで網羅的に解説しています。熟読してお得な旅行を楽しみましょう!
ほったらかしでOK


ここで言う「ほったらかし」というのは、「マイルが貯まるしくみ」を作るだけで、ほったらかしでもマイルが貯まるということです。
とはいえ、しくみを作るのが難しいのでは?と思われるかもしれませんね。
でも安心してください。
僕が実証しているので、よくわかりますが、単純な事ばかりで難しいことはありません。
何をするのかを一言でお伝えすると、
・普段の「お買い物」を、全てマイルにつながるようにする
これだけです。
しくみの作り方は、ANAマイルが効率よく貯まるロードマップで網羅的に解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
質の高い旅行ができる


これは人にもよりますが、
マイルを使って19万円が浮いたと考えれば、その分旅行で美味しいものを食べたり、少し豪華なホテルに泊まったりできますよね。
ちなみに我が家は昨年オープンしたばかりのソラリア西鉄ホテル札幌に宿泊してきます。


やっぱり札幌へ行くなら、いくら食べ放題は欠かせません!
ホテルのレビューは実際に体験してから公開したいと思います。
ANAマイルの貯め方


ここからはANAマイルの貯め方について解説していきます。
ポイントサイト


いわゆるポイ活ってやつです。
中には今更??という人もいるかもですね。
それでも多くの人は、何かしらの商品や物と交換するためにポイントを使っていたのではないでしょうか。
ウェル活では、ポイントが1.5倍で使える!ということでテレビでも取り上げられましたが、先述している通り、マイルなら13倍になるのです。
もう比になりませんよね。



貯めたポイントはマイルに替えよう!
つまりそういうことです。
ポイ活で貯めたポイントをマイルに替えることが、ポイントの一番の有効活用になります。
- おすすめのポイントサイトは?
ポイントサイトといっても、ネット上に溢れていますよね。
間違って悪質なポイントサイトに捕まることだけは避けたいもの。
次の記事では、僕が今でも使っている安心のポイントサイトだけを紹介・解説しています。ぜひ参考にしてみてください。


クレジットカード


もう一つはクレジットカード。マイルを貯める上で重要な役割を担います。
クレジットカードと言っても、どれも同じではないですよね。
初めてマイルを貯めるなら、ANAカードを作りましょう。僕自身で実証済みですが、普段の買い物をANAカードに集約するだけで、年間数万マイルが貯まります。
なぜANAカードがいいのかは、僕のインスタでサクッと解説したものを載せておきますね。


- おすすめのANAカードは?
ANAカードの中でも1番のおすすめについては、「ANAマイルが貯まる最高のメインカードはコレ!」で解説しています。


ANAでんき


航空会社であるANAが新電力事業者に参入しているのはご存知ですか?
ANAでんきを使うだけで年間最大3600マイルがもらえるので、マイルを貯める人なら嬉しい特典ですよね。
しかし、マイレージクラブ加入者のみに適用だったり、他業者では電気料金が高くなればなるほど、割引率が下がってしまうということも・・。
それでも、全力でマイルをためたい!という場合は一度サイトを確認してみるのもよいかもしれません。
ふるさと納税


あなたはふるさと納税をお使いですか?
税金の前払いをして、2000円の持ち出しだけで、豪華なカニやお肉などがたべれるお得なアレですよね。
航空会社のANAでもふるさと納税サイトを取り扱っています。
- メリットは?
メリットをお伝えしておくと、利用特典として数百マイルがもらえます。




つまり、10000円ほどふるさと納税で寄付した場合は、最大300マイルもらえることになります。
- デメリット
デメリットをあげるとするならば、恩恵をうけられるのは「マイレージクラブ会員のみ」ということでしょう。
とはいえ、マイルを貯めるなら会員になるのは必須条件なので特段デメリットではないかもしれませんね。
ちなみに僕が実際にふるさと納税で買ったものはこちらです。僕のインスタで公開していたものを載せておきますね。





鹿児島さんのうなぎ!最高でした。
まとめ
いかがでしたか?
ANA1マイル13円で使えた実例や、マイルの貯め方についてご紹介してきました。
おさらいです。
- ANAマイルを貯めるべき3つの理由
- ANAマイルの貯め方
・ポイントサイト
・クレジットカード
・ANAでんき
・ふるさと納税
ANAマイルを貯めるためには、まずは一番貯まるANA発行のクレジットカードを持つことが第一ですね。
そこからポイントサイト、ANAでんき、ふるさと納税などに展開していくことでさらに効率よくマイルを貯められます。
ぜひお得に家族旅行を楽しみましょう!
- 次につながる行動まとめ


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