「木の歯固め」ってオシャレで名入れもできたりして良さそう!何かデメリットはあるのかな?
こういった疑問にお答えします。
- この記事を書いている人
1歳と9歳の2児のパパです。家事・育児とママ一人に負担が集中しないこと。少しでもママが笑顔でいられることを日々考えながら奮闘しています。良かったこと。失敗したことを通して、為になると思ったことをブログに書き残しています。
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新生児の「木の歯固め」のデメリットはある?
もちろん。「木の歯固め」にもデメリットはあります。
デメリットは大きく2つ
- 木のお手入れが大変なこと
- 誤嚥(ごえん)してしまうこと
それでは1つずつみていきましょう。
木のお手入れが大変
木の歯固めの「お手入れ」3つの注意点。
- カビが生えやすい
- 「ささくれ」で怪我をしやすい
- メンテナンスが大変
この3つは「木の歯固め」を使う場合、必ず必要になる「お手入れポイント」です。
木の歯固めは、シリコンなどに比べ水に弱く、遊びっぱなしで放置したりするとすぐにカビが生えてしまう場合があります。
そのため、その都度「乾燥」させてあげることが大切になります。
木の歯固めは、ぶつけたり、落としたり、長く使っていたりすると、「ささくれ」ができ、怪我をする場合があります。木の「ささくれ」は大人でも怪我することもあるぐらいなのでご注意を!
木のささくれ見事にぶっ刺さってて5分くらいピンセットで抜くのに格闘してたわ笑
日々のお手入れは基本的に「乾いた布でふき取る」。この一点だけになります。
「え?簡単なのでは?!」と思うかもしれませんが、
「木の歯固め」は水分に弱いため、「水拭き」はもちろん「除菌シート」なども使えません。
赤ちゃんが「舐める・口に入れる」は当然のことですが、その舐めた後には気づいたら「床にポイッ」ですよね。笑
そうなると、毎日でも「除菌してあげたい」と思うのが親心だと思います。
水拭きも除菌シートもダメ。それじゃ、どうやってキレイな状態を保つの?
安心してください。そんな時に役立つのが、「木専用の抗菌ワックス」です。
使い方は至ってシンプル。
柔らかい布でワックスを塗り広げ、20〜30分放置するだけ。このメンテナンスを定期的に行ってあげることで、何年でも清潔に使い続けることができます。
お祝いなどで「木の製品」をプレゼントをする場合も、このワックスは重宝されています。
あげるだけの自己満足ではなく、その後のメンテナンスまでセットにしてあげると、受け取る側の負担を減らしつつ、大切に長く愛用してくれるはず。
誤嚥してしまうこと
すでにご存知かと思いますが、SNSでも話題の「歯固めジュエリー」などは特に注意が必要です。
去年Twitterでも話題になっていた手作りの歯固めジュエリーの誤飲。 アメリカでは死亡事故も起きている。 インスタで”歯固め“で検索してヒットするのが未だに大半が手作りのものっていうのが本当に怖い。 子供が口に入れるもの、売る方も買う方も安全性考えないのかな?映えしか考えないのか…
@nankooochan
聞いているだけで怖いですよね。
何か対策はあるの?
もう、コレに尽きます。
間違っても、「ジュエリー型」は選ばないようにご注意くださいね。
「ケガの心配」さえ排除できれば、赤ちゃんのストレスを軽減してくれるだけでなく、夜泣き対策としても便利な歯固め。赤ちゃんのために安心・安全を第一に選んであげましょう。
(参考:▶︎2021年 安心して使える「歯固め」おすすめランキング
改めて「歯固め」をする目的を知っておこう。
赤ちゃんは乳歯が生えはじめるころ、お口の中がムズムズと不快感でいっぱいになってしまいます。
それは成長のあかしであまり心配することはないのですが、不快感がひどい場合、夜泣きがつづいたり、指しゃぶりがクセになってしまったりとデメリットがあるのも事実。
赤ちゃんにあう「歯がため」をじょうずに使えば、噛む練習はもとよりお口の中の成長をやさしくサポートしてくれます。安心できるものを選んであげましょう。
(参考:▶︎2021年最新「歯固め」おすすめランキング
歯がための選び方
大切なポイントは3つです。
詳しく解説しますので、コレから歯固めを選ぶ人はぜひ参考にしてください。
歯固め・おしゃぶりの素地
赤ちゃんのお口の中はとってもデリケート。はがためとはいえ、固すぎずない安全なものを選びましょう。
安心素材
エラストマー(elastomer)とは、英語の「elastic(弾性がある、伸縮性がある、 引き伸ばされても元に戻る)」と「polymer(重合体)」を組み合わせた造語(※出典:Wiki)
毒性があるとされ、避けたい素材
ポリ塩化ビニルの影響は、子供の喘息やアレルギー症状と関係性があると指摘されています。
>引用元はこちら(英語です)
昔は実際に赤ちゃんのおもちゃなどにも使われていたようです。こういった危険な素材もあることは頭に入れておくとよいかもしれません。
毎日の殺菌はカンタンにできるか
はがための素材によっては電子レンジでカンタンに消毒殺菌ができるものもあります。逆に電子レンジは使えなくても、煮沸消毒はOKなどそのお手入れ方法はいろいろです。
自分がどこまで手間をかけられるのか、なるべくラクに手入れを考えているのかなど購入前に必ずチェックしておくと長く安心して使えるものが見つかるはずです。
赤ちゃんが手にとるデザイン
これも意外と重要です。
そもそも赤ちゃんが好んで使ってくれないことには、どれだけ機能性が高くてもその役目を果たすことすらできません。
はがためといっても、知育効果が期待できるものや光ったり音がなったり、赤ちゃんの興味を引き出してくれる様々な工夫がほどこされています。もしも飽きてしまった時にもおもちゃとして長く使ってくれたらうれしいですよね
>うちの子遅い?「なかなか掴んでくれない」そんな時は訓練知育で解決
歯固めはいつからいつまで使えるの?
いつまで使えるのか?という点では、決まりはありません。なぜなら、やめるタイミングは赤ちゃんによって異なるからです。無理やり取り上げてしまっては、余計に「夜泣き」や「歯ぐずり」をするようになることも・・。
歯が生え揃えば、自然と要らなくなるものなので、気長に見守ってあげてくださいね。
最後に
乳歯が生えはじめる頃、赤ちゃんにとってはとても不快感がありストレスを感じます。上手に歯固めを使ってあげることで、ストレス軽減にもつながります。さらに、夜泣きが改善されるなど、ママにとってもメリットがたくさんあります。
ぜひ、安心できるものの中から、お気に入りを探してあげてください。
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