赤ちゃんの「歯固め」って、いつからいつまで使えるの? ちゃんと選んだ方がいいのはわかるけど、どうやって選べばいいんだろう。
こういった疑問にお答えします。
- この記事を書いている人
1歳と9歳の2児のパパです。家事・育児とママ一人に負担が集中しないこと。少しでもママが笑顔でいられることを日々考えながら奮闘しています。良かったこと。失敗したことを通して、為になると思ったことをブログに書き残しています。
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新生児の歯固めはいつからいつまでが正解なの?
いつから使えるの?
- 乳歯が生え始める生後5ヶ月ぐらいから
いつまで使うの?
- 赤ちゃんに合わせてあげる。
歯が生え揃えば、自然と要らなくなるものなので、気長に見守ってあげてくださいね。
歯がためも種類によって様々です。機能性は高くても素材・形に不安があることもしばしば。下の記事では人気のエジソンママの「Babyバナナ」の危険性について解説しています。まだ購入していない人は参考にしてみてください。
>Babyバナナの危険性について
「歯固め」をする目的を知っておこう。
目的は4つ
- お口の中の不快感の軽減
- 歯茎の発達をサポート
- 歯の発達をサポート
- 噛む練習
赤ちゃんは乳歯が生えはじめるころ、お口の中がムズムズと不快感でいっぱいになってしまいます。
それは成長のあかしであまり心配することはないのですが、不快感がひどい場合、夜泣きがつづいたり、指しゃぶりがクセになってしまったりとデメリットがあるのも事実。
赤ちゃんにあう「歯がため」をじょうずに使えば、噛む練習はもとよりお口の中の成長をやさしくサポートしてくれます。安心できるものを選んであげましょう。
(参考:▶︎2021年最新「歯固め」おすすめランキング)
歯がための選び方
大切なポイントは3つです。
- はがため・おしゃぶりの素材
- 毎日の殺菌はカンタンにできるか
- 赤ちゃんが手にとるデザイン
詳しく解説しますので、コレから歯固めを選ぶ人はぜひ参考にしてください。
歯固め・おしゃぶりの素地
赤ちゃんのお口の中はとってもデリケート。はがためとはいえ、固すぎずない安全なものを選びましょう。
安心素材
- シリコン
- 天然ゴム
- 木製
- お米製
- エラストマー
エラストマー(elastomer)とは、英語の「elastic(弾性がある、伸縮性がある、 引き伸ばされても元に戻る)」と「polymer(重合体)」を組み合わせた造語(※出典:Wiki)
毒性があるとされ、避けたい素材
ポリ塩化ビニル(PVC)
ポリ塩化ビニルの影響は、子供の喘息やアレルギー症状と関係性があると指摘されています。
>引用元はこちら(英語です)
昔は実際に赤ちゃんのおもちゃなどにも使われていたようです。こういった危険な素材もあることは頭に入れておくとよいかもしれません。
毎日の殺菌はカンタンにできるか
はがための素材によっては電子レンジでカンタンに消毒殺菌ができるものもあります。逆に電子レンジは使えなくても、煮沸消毒はOKなどそのお手入れ方法はいろいろです。
自分がどこまで手間をかけられるのか、なるべくラクに手入れを考えているのかなど購入前に必ずチェックしておくと長く安心して使えるものが見つかるはずです。
赤ちゃんが手にとるデザイン
これも意外と重要です。
そもそも赤ちゃんが好んで使ってくれないことには、どれだけ機能性が高くてもその役目を果たすことすらできません。
はがためといっても、知育効果が期待できるものや光ったり音がなったり、赤ちゃんの興味を引き出してくれる様々な工夫がほどこされています。もしも飽きてしまった時にもおもちゃとして長く使ってくれたらうれしいですよね。
>うちの子遅い?「なかなか掴んでくれない」そんな時は訓練知育で解決
最後に
乳歯が生えはじめる頃、赤ちゃんにとってはとても不快感がありストレスを感じます。上手に歯固めを使ってあげることで、ストレス軽減にもつながります。さらに、夜泣きが改善されるなど、ママにとってもメリットがたくさんあります。
ぜひ、安心できるものの中から、お気に入りを探してあげてください。
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