こんにちは。トナパパです。
赤ちゃんの「おしゃぶり」は商品がいっぱいすぎ・・・。どうやって選べばいいの?安心して使えたものがあれば教えてほしい!
こんな疑問を解決します。
- この記事を書いている人
1歳と9歳の2児のパパです。家事・育児とママ一人に負担が集中しないこと。少しでもママが笑顔でいられることを日々考えながら奮闘しています。良かったこと。失敗したことを通して、為になると思ったことをブログに書き残しています。
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赤ちゃんの「おしゃぶり」の選び方
そもそもおしゃぶりをする目的ってなに?
- しゃぶることで「落ちつかせる」効果がある
夜中に赤ちゃんがぐずったりしてしまうと、赤ちゃんだけでなくママも大変ですよね。おしゃぶりを上手に取り入れることで、赤ちゃんが落ちついたり、ママ自身の心の安定をサポートしてくれます。
ネットで検索してみると、「おっぱいを吸う力がつく」とか、「鼻呼吸の練習になる」なんていう口コミも出てきますが、医学的な根拠は無いようです。
おしゃぶりっていつから使えばいいの?
生後2ヶ月ぐらいを目安に。
もちろん個人差があるものです。「いつからいつまで」とくぎらずに赤ちゃんの様子にあわせての利用を検討してみましょう。
おしゃぶりの選び方
ポイントは3つ
- 月齢に合わせたもの
- おしゃぶりの素材
- お手入れの手軽さ
ちなみに、歯固めとおしゃぶりは別物。使う目的が違います。あくまで赤ちゃんを「落ちつかせたい」のなら「おしゃぶり」を。逆に歯固めは「歯を丈夫にしたい」場合に使ってあげましょう。
(参考:▶︎赤ちゃんが安心して使える歯固めランキング)
月齢に合わせたもの
おしゃぶりは月齢によって買い替えながら使うのが一般的です。赤ちゃんの月齢にあっていないものを選ぶと「落ちつく」どころか「不快感」を与えてしまうことに。
また、長期にわたり使用し続けていると、「出っ歯」や「かみ合わせ」に影響が出るとも言われています。長くても2歳ごろには卒業できるように心がけましょう。
おしゃぶりの素材
新生児期は天然ゴムを使用した比較的柔らかいものが多く、慣れてくるとシリコン製のものに移行します。「シリコン製」は持ちが良く、取り扱いしやすいのが特徴です。
毒性があるとされ、避けたい素材
- ポリ塩化ビニル(PVC)
ポリ塩化ビニルの影響は、子供の喘息やアレルギー症状と関係性があると指摘されています。
>引用元はこちら(英語です)
昔は実際に赤ちゃんのおもちゃなどにも使われていたようです。こういった危険な素材もあることは頭に入れておくとよいかもしれません。
お手入れの手軽さ
おしゃぶりは感染症を予防するため、こまめな消毒が必要不可欠。
持ち運びが便利なケースつきのものが人気があります。中にはケースごと電子レンジでカンタンに消毒殺菌ができるものや、電子レンジ不可でも煮沸消毒はOKというものまで、そのお手入れ方法はいろいろです。
自分がどこまで手間をかけられるのか、なるべくラクに手入れを考えているのかなど購入前に必ずチェックしておきましょう。
これなら安心!赤ちゃんにおすすめの「おしゃぶり」5選
フィリップス Avent Soothie Pacifier おしゃぶり 0〜3ヶ月用 【5位】
おすすめ度:星1つ
有名人もブログで紹介していた安定のフィリップス。 病院品質の安全製・耐久性・快適性を保持したおしゃぶりです。
チュチュ おしゃぶり 出っ歯になりにくい(0〜6ヶ月) 【4位】
おすすめ度:星2つ
ドイツの歯科医師が考えた
“出っ歯になりにくい”おしゃぶり
ピジョン おしゃぶり オールシリコーン (0〜3ヵ月)
おすすめ度:星3つ
まるごと洗えて隙間に汚れがたまりにくい一体成型!衛生面には十分気をつけたい!そんな人にオススメです。
NUK おしゃぶり ナイト&デイ(0〜6ヶ月) 【2位】
おすすめ度:星4つ
一度使ったら、ヌークしか受け付けない赤ちゃんがいるほど、快適にこだわった人気の商品です
BIBS おしゃぶり 天然ゴム 新生児(0〜6ヶ月用)【1位】
おすすめ度:星5つ
我が家ではこれを使いました。天然ゴム100%の安心感がありながら、何と言っても北欧デザインがダントツでかわいいです。
最後に
赤ちゃんのおしゃぶりは、成長段階で必ず必要なものとは言えないかもしれません。
それは、長期間の使用によるリスクがゼロではないということ。事実2006年には、おしゃぶりを長時間使用し続けたことによってアゴが変形したと裁判を起こした事例などもありました。
とは言え、ママのストレスを溜めすぎるのも良くないですよね。
赤ちゃんとママに一番良いいのは「適切に使用すること」だと思います。リスクのことは念頭に置きながら、目の前の状況に合わせて上手に活用していきましょう。
今は、歯並びなどの不安に対処できるよう医師が監修しているものも多く出ています。ぜひママと赤ちゃんが少しでも元気になれるものを選んであげてくださいね。
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