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【熱なし】赤ちゃんの咳が止まらない!?そんな時どうしたらいいの?

子育てのこと

赤ちゃんの咳が止まらなくてかわいそう。。おうちでもできることはあるのかな?

こんな疑問を解決いたします。

我が家のことを少しお話しすると、現在1歳半になる息子は生後2ヶ月ごろに「咽頭軟化症」と診断されました。呼吸をすることさえ大変な状態でしたが、信頼できる小児呼吸器科医との出会いがあり、適切な治療を続けたおかげで、今では元気に保育園に通えるまでになりました。
そんなこともあり、小児呼吸科の先生と話す機会が多く沢山のお知恵をいただきました。この記事を通し、あなたの気持ちが少しでも軽くなることを願っています。

(参考▶︎:息子が咽頭軟化症と診断されてから完治するまでの記録

この記事でわかること
  • 咳が止まらない!まずはここを確認しておこう
  • 咳が止まらない時にできること
  • 咳はどんな可能性があるの?
  • いつ受診するべき?

赤ちゃんの咳が止まらない!まずはここを確認しておこう

  • どんな咳をしている?
  • 咳が出るタイミングは?

どんな咳をしている?

  • コンコン(湿った咳)
  • ゴホゴホ(喉の奥から出るような重い咳)
  • ケンケン(乾いた咳)
  • ゲホゲホ(ゼーゼーしている咳)

大丈夫?!と焦る気持ちが先行するのは仕方ありません。それでも今どんな咳をしているのかを頭の中では理解しておくようにしましょう。症状があらぬ方向に向かってしまった時に、医師に伝えるための大切な情報源となります。

咳が出るタイミングは?

  • 日中起きている時?
  • 朝起きた時?
  • お風呂を上がった時?
  • 寝る前?
  • 夜中?

例えば、夜に咳が出やすい場合はこんな理由があります。
副交感神経が優位になり、気管支が狭くなることで、喉の乾燥などに敏感に反応してしまう。

症状が出るタイミングには必ずといっていいほど傾向があります。その傾向をよく観察し、結果は必ずメモを残すなどしておきましょう。

赤ちゃんの咳が止まらない時にできること

  • 上半身を起こす
  • 水分で喉をうるおす
  • 部屋を加湿する
  • 背中をトントンする

上半身を起こす

寝たままだと咳が強く出てしまいます。上半身を起こし、寄りかかれるものを背中においてラクな姿勢を保ってあげてください。

水分で喉をうるおす

上半身を起こし、ラクな姿勢を確保できたら次は水分補給です。喉が乾燥してしまうと痰が絡みやすくなり、より咳が悪化してしまいます。様子を見ながら適度にのませてあげましょう。

部屋を加湿する

水分補給で喉を湿らすことと同様に、部屋の乾燥により喉が乾いてしまうことがあります。加湿器などを上手に使って乾燥を防いであげましょう。

風邪をひいている場合は、粘膜も正常には戻っていません。軽い刺激でも咳が止まらなくなってしまうことがありますので、喉を湿らせてあげて、なるべく刺激を軽減できるようにしてあげましょう。

背中をトントンしてあげる

気管支に異物が詰まっておこる咳には有効です。背中を広範囲に優しくトントンしてあげることで、異物の移動を促します。

注意点するべきことは?

  • 大丈夫だろうは禁物
  • 「鼻水吸い」はやりすぎない
  • ミルクを飲ませるなら量に注意

大丈夫だろうは禁物

赤ちゃんの症状は様々です。「このくらいなら明日で大丈夫だろう」と思うのは危険かもしれません。下記のような症状の時にはすぐに救急車を呼ぶなり、医療機関で検査をしてもらいましょう。

  • 咳がひどく息がしづらそう。またできていない
  • 胸を上下しながらゼーゼーと呼吸している

また上記症状でなくとも、1週間も咳が続く場合も注意が必要です。早めに検査を受けておくことで治療の選択肢は広がります。

「鼻水吸い」はやりすぎない

赤ちゃんの鼻水は見ているだけで苦しそうでつい吸ってあげたくなるのが親心ですよね。でも吸ってあげる時には注意必要です。

ポイント
  • 頻繁にやりすぎると咳が悪化することも
  • あまり強く吸いすぎない

ありがちなのは、赤ちゃんはどうしても鼻水吸いを嫌がるので「一回で吸ってしまおう」と力いっぱいに吸い込むということ。これは「陰圧」がかかり、つながっている耳まで悪くしてしまう可能性があるようです。くれぐれも適度に行いましょう。

ミルクを飲ませるなら量に注意

赤ちゃんはその構造上、嘔吐しやすくなっています。咳が止まらない時にお腹が空いてしまいグズリも止まらない。そんな時はいっぺんにいつもの量を飲ませるのではなく、回数を分けて少しずつ様子みながら飲ませてあげましょう。

赤ちゃんの咳はどんな可能性があるの?

赤ちゃんの咳は注意深く観察してあげることが大切です。可能性がある症状として代表的なものは下記の3つ

  • 副鼻腔炎
  • アレルギー性鼻炎
  • マイコプラズマ感染

副鼻腔炎

どんな状態?
  • 大量の鼻水
  • 夜間の激しい咳き込み

副鼻腔炎の特徴としては、「夜間に起こる」ことが多く、日中はそれほどひどくならない傾向にあるようです。日中は落ち着いてしまうことから、なかなか気づきにくい症状でもあるので長く症状が続くようなら早めの受診を。

アレルギー性鼻炎

どんな状態?
  • 透明な鼻水
  • くしゃみが出る
  • 日中の咳き込み

このような症状が長く続く場合、アレルギー性鼻炎の可能性があります。血液検査を行いアレルギーを判明することで、適切な免疫療法が可能です。時間のかかる療法になるので根気が必要です。

マイコプラズマ感染

どんな状態?
  • 激しい咳が出る
  • 風邪に似た症状(熱や喉の痛み)
  • はじめは痰(たん)の切れない咳
  • 徐々に咳が激しくなり、痰が絡む咳に

マイコプラズマとは、風邪や肺炎、気管支炎などを引き起こす細菌の一つです。
上記のような症状が確認できる場合は注意が必要です。市販薬では治らず、治療には病院で抗生物質などを処方してもらう必要があります。すぐに医療機関で検査をしてもらいましょう。

最後に

咳で辛そうな赤ちゃんをみている時、本当に心配ですよね。その経過も様々なので、呼吸をするのも辛そうならば、迷わず夜間診察なり医療機関の検査を受けてあげてくださいね。

1日でも早く症状が改善されることを願っています。

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