こんにちは。トナパパです。

今どきの子供はいつからスマホやキッズ携帯をもってるの?
こんな悩みについて詳しく解説していきます。
あまり早いうちからスマホを持たせるのはどうかな?と思いながらも安全を考えるとやっぱり・・いろいろ悩みますよね。
はじめに結論です
- 年齢ではなく、状況に合わせるべき
- その上で最もお得な選択をするだけ
それでは、下記の順番で解説していきます。
- 子供にいつからスマホ・キッズ携帯をもたせたらいいの?
- スマホ・キッズ携帯を持たせるメリット
- スマホ・キッズ携帯を持たせるデメリット
- スマホを持たせるべき?
- スマホとキッズ携帯はどっちがいいの?
子供にいつからスマホ・キッズ携帯をもたせたらいいの?

まずはここ数年、時代の流れはどうなってるのか内閣府の実態調査で公開されているデータを見ていきましょう。
- インターネットを利用している小学生はここ数年で30%以上増加している。

- 小学生のスマホ利用率はここ数年でおよそ4倍に増加している。

我が子を見ていればよくわかりますよね。自分でロックをはずし、動画を見るなんていうことはもう日常です。
小学生はいつから自分のスマホを持つのか
- 親のスマホから自分のスマホに逆転するのは5年生

この調査結果では、6年生になる前には半数以上の子供たちが自分のスマホを持ちはじめるということに。
スマホ・キッズ携帯を持たせるメリット

ここでは子供にスマホを持たせる前に知っておくべきメリットとデメリットを解説していきます。どちらも理解した上でしかるべき判断を。
メリット
- 安全の確認や連絡がスムーズ
- お友達とのコミュニケーション
- 自分で調べる力がつく
安全の確認や連絡がスムーズ
スマホを持たせる一番の目的はこの「安全確認」と親との「連絡手段」ではないでしょうか。
今はGPSで子供の位置も確認できます。共働き家庭の連絡手段はもちろん、登下校の不安もスマホ一つで解消してくれるはず。
お友達とのコミュニケーション
上記でふれた調査結果でもあるように、年々スマホを持ち始める年齢は下がっています。
6年生にもなると2人に1人はスマホを持っている状況。当然子供同士のコミュニケーションツールとしてもスマホが使われるようになります。
我が家の娘は4年生になりますが、スマホを持たせています。いろいろと心配なのでインターネット閲覧、SNSは禁止していますが・・・
自分で調べる力がつく
我が家は何か疑問に感じたことは「すぐ自分で調べる」ということを教えています。
辞書や、図書館も確かに素晴らしいところ。ですが気づいた時にすぐインターネットで調べるという行動は、このデジタル社会で生き抜くためには必要なことだと思います。
スマホ・キッズ携帯を持たせるデメリット

デメリット
- スマホ依存症
- 学校生活に支障が出る
- 料金が高い(場合がある)
スマホ依存症
子供がスマホを持つと、いつでもSNSをしたり、動画を見たりすることもできるようになります。また有害なサイトにアクセスしてしまったりと危険がトナリあわせ。
インターネットサーフィンに夢中になりすぎてしまっては子供の成長に支障をきたしたり、依存症になりかねません。
対処方法
- フィルタリングで有害サイトへのアクセスを禁止する
- キッズ携帯を利用することで機能を制限できる
学校生活に支障が出る
心配になるのが「子供同士のいじめ」ではないでしょうか。昨今ではSNSを使ったいじめが年々増えているようです。親の監視が届かないため、なかなか気づけないというのが実際のところ。
また、SNSや無料動画に夢中になりすぎて成績が落ちた。なんていう声も。
これらデメリットもしっかりと理解した上で、利用を検討しましょう。
料金が高い(場合がある)
当然、スマホ・キッズ携帯ともに料金がかかります。ただ2021年現在はその料金体系が大きく変わりました。
3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)が新料金プランを始めたことで、キッズ携帯の最低利用料金はおよそ半分以下になっています。
新料金プランでキッズ携帯が利用できるのは?
スマホを持たせるべき?

ここまで読んでいても、まだまだ判断するのは難しいですよね。そんな人は下記を参考にしてみてください。
- 子供の行動範囲が決まっている場合
子供の行動範囲が決まっている場合は、お友達に合わせ、無理してスマホを持たせることはありません。SNSで連絡ができないというのはほんの一瞬です。
- 子供の行動範囲が広い場合
- 共働きで子供を一人でお留守番させることがある
- 習い事に一人で行かせる場合
これらが当てはまるのなら、スマホ・キッズ携帯どちらかは持たせてあげましょう。何かあってからでは遅いかもしれません。事前準備だけで、回避できるトラブルは多くあります。
スマホとキッズ携帯はどっちがいいの?

最後に「スマホ」「キッズ携帯」の特徴を理解しなるべく損をしないよう判断していきましょう。
「スマホ」の特徴
- 電話
- SNS(LINEやTwitter)
- SMS(ショートメール)
- インターネット
- GPS機能
- 格安SIMで料金が安い
「スマホ」はふだん親が使っているものと同じです。
フィルタリングといって有害サイトへのアクセスを制限することが可能です。
価格は断然安く抑えることができるのが最大のメリット。
>>ドコモから楽天モバイルに乗り換える時の注意点
「キッズ携帯」の特徴
- 電話
- SMS(ショートメール)
- GPS
「キッズ携帯」はとてもシンプル。
WebサイトやSNSを使うこともできません。
「安心して子供に使わせることができる」ことが最大のメリット。
今までは3大キャリアとの契約が必須条件でしたが、2021年4月以降、新料金プランでの契約が可能となりました。
>>ahamoを親回線にキッズ携帯申し込み
まとめ
子供にいつからスマホやキッズ携帯をもたせたらいいの?
おさらい
- まずは一般的な特徴を知る
- メリット・デメリットを理解する
- スマホ・キッズ携帯の特徴を理解する
- 少しの工夫で安全に持たせることができる
スマホを用意する時のポイント
- 三大キャリア+キッズ携帯の組み合わせは要注意
- 格安スマホ利用なら上記の3分の1の費用で済む
格安スマホなら
- 楽天モバイルが最安
キッズ携帯なら
- ahamoが最安